転職のコツ>希望する会社には、ここまで聞くことができます。

大きな求人広告には、会社の概要が分かるように詳しい情報が掲載されています。

ですが求人広告を見ただけでは、さっぱり会社のイメージが見えてこないという場合もあるでしょう。
新聞の3行広告なんかは、まさに電報文で、その正体すら分かりません。
こういう時は、企業も応募者の電話を最初から想定しているものだから、まず電話して知りたい情報を聞き出してみましょう。
その時から面接が始まっていると仮定して、聞きたい要点をあらかじめリストアップしておき、ダラダラしないように
はっきりとスムーズに質問するようにしましょう。
応募までに聞くべき項目には、以下のようなものがあります。

1.業務内容、職務内容
やたらカタカナ表記が多く、さっぱり分からない表現は非常に多いものです。
具体的に聞いておかないと、後でとんでもないことになりかねないので、ちゃんと聞いておきましょう。

2.勤務時間・休日・休暇
昨今勤務スタイルが多様化しています。どこも同じと思わず、しっかり確認しましょう。

3.勤務地
併記してある場合は、勤務希望地を指定できるのか聞いておきましょう。

4.給与・待遇
これは実は一番肝心なことですが、人事担当者が聞かれると一番嫌う項目でもあります。
体系を把握しておくだけに留めておきましょう。詳細は面接の時に確認するようにしましょう。

5.その他
あまり細かすぎる質問はよしましょう。従業員数や会社規模をつかんでおき、年齢制限をオーバーしている時は
応募てきるかどうか確認しておきましょう。