転職のコツ>捉われない発想ができれば、50歳過ぎても転職できる!!

これまで数え切れないくらいの転職例を見てきました。
その経験から言うと、柔軟な発想や対応ができるかどうか、これが転職の鍵と言えます。
簡単に言えば、堅くなさがなく、心が開いているかどうか、ということです。
こういう人は転職という環境を楽しむことができ、年下の上司などにも率直に問題を聞くことができます。

新卒者の中には、答えることは紋きり型でどこかで聞いたことのある正論ばかり答える、「老成した若者」が多いです。
こういう人材は、とかくグループの中では浮いてしまいがち。企業はこういう人材は不協和音を生む原因となるので
まずやといません。
おしなべて若い人の方が柔軟性に優れ、適応力も高いが、中高年はこれに欠けて頭も身体も固いもの。
しかし、こと採用の現場では決してそうばかりとも言えません。

企業からすれば、経験も積み、柔軟性もある中高年は、まさに金の卵。
もし柔軟性を示すことが上手くできたら、即採用は間違いない。
また中高年の方は、子供の進学や住宅ローンを抱えている場合が多く、独身の若者より本気度が全く違います。

「歳だから…」と諦めるのは、まだまだ早いと憶えておいてください。