転職のコツ>ここを間違えてはいけない、9つの面接マナー

面接の採点要素のなかに占める、常識的マナーのウェイトは大きいです。

たかがマナー、されどマナー。軽視はできません。
能力も技術もともに優秀で、ほぼ採用が内定していた人物が、社長面接でわずかなマナーを失して、
「社風に合わない」と一蹴された例があります。
経営者にはマナーを重視する人物が多いです。最低限の要素はチェックしておくべきです。

1.ドアは2回ノックし、「どうぞ」と返答を受けてからドアを開け、一礼してドアを閉める
2.イスまできたら、「○○でございます」と氏名を名乗る
3.面接官に「どうぞおかけください」とうながされたら着席する。それまでは座らない
4.イスには背筋を伸ばして座り、手は膝の上に載せる
5.面接官の質疑が始まったら、質問者に顔を向けて、質問内容を最後まで聞く。
6.質問に対しては、簡潔に要領よくしかも敬語をもって応答する。
7.面接官の誘導に乗って、怒ったり、興奮したりしない。
8.面接官が終了の意味の「ご苦労様」といったら立ち上がり、「ありがとうございました」と一礼してそれから出口に向かう
9.ドアを出る前に、もう一度ドアの傍にたって一礼することを忘れずに。

最低限この9つは押さえておきましょう。